FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/--(--) | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

Sweater Design 考 (4)

パターンを起こすのに私はエクセルを使います。
紙に印刷して推敲すると、どれが活かしたいデータなのか混乱してしまうので、画面で消したり描いたりを繰り返す方が自分に合っていることから単にそうしているだけです。
しかし、セーターを編むとなると、100列以上使うことになるので行と列の幅と高さをすごく小さくして方眼紙のようなものを作りそれを拡大表示して作業せねばなりません。
ということで、画面上編んだときのイメージを描いて自分の好みの形に作りました。

 

計算ベースになる肝心のゲージは、幸いほぼラベルどおりに・・・なっていることにして(笑)、今から触れる部分は、身頃についてです。
編み始めは44stsにします。
  ※sts = 目。以下『sts [stitchesの略] 』)
自分のゲージから計算し、横8inch(20cm)程度の長さです。
で、編んでいって縦の長さが 7inch-6cm になった時点で、希望する横の長さに相当する84sts~88stsになるようどこで増やすか考えます。
この長さはSweater Design 考(1)の①で決めた数値です。
できればランダムに増やすことは避けて、編地が線対称であるためにも増やすときは常に両端1目ずつの2stsセットで行うことを前提とします。

 

どう増やすかは次のように決めました。
(1) 3段おき
(2) 1段おき
(3) 1段ずつ4段連続
これら3つのパターン組合せることにより、44sts → 84sts にします。

(3)は袖と身頃のジョイント部分のため用意したパターンで最後1回だけ使います。
連続して目の数を増やすことにより緩やかなカーブが作れます。

 

そして、使う順番を次の2通り考えてみました(n = 繰り返す回数)。
{ (1)+(2) } x n + (3) --- 左側
(1) x n + (2) x n' + (3) --- 右側
編地のイメージ図は左側と右側でこのようになりました。

 anatomy4_upperbody

ここまでくると編物というよりちょっとした数学みたいです。
組合せ方により背中を覆う面積も変わってくるので面白いです。
図面を比べてみた結果左側を採用することにしました。

この要領で袖や残り部分も同じように計算計算です。
出した数字を利用し編んでいけば、自分でデザインしたセーターが形になるというわけです。
少なくともそうなってくれるよう願っています。

 

それでは、ここまでおつきあいくださりありがとうございました。
今作っている物が完成次第テキトーな名前でもつけて実際作る様子を掲載しますね。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
これからも応援よろしくお願いいたします♪
スポンサーサイト

2009/11/08(日) | 考える/Brainwork | トラックバック(0) | コメント(0)

«  |  HOME  |  »

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
http://bluepython.blog45.fc2.com/tb.php/54-ede09721
 |  HOME  | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。